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筆の世界の魅力


筆で書く文字には長年の空間と造形美の研究の歴史があります。
それに仮名文字の続け書き(連綿)が加わると、動きや流れの研究も出来ます。
これはコンピューター等の活字文字には出来ない事です。

黒と白のモダンな現代アートを作るのも、色彩豊かな美しい紙の上に、
流れるような散らし書きを書いて楽しむのも貴方次第です。

学校や会社でつちかった知識を活かし、一緒に日本の美を勉強しましょう!

教室案内


教室名・講座名 開催日時 受講料 連絡先
青柳堂サンシティカルチャー教室 第1・第3 火曜日
13:00~15:00
第1・第3 木曜日
(1)09:30~11:30
(2)12:00~14:00
入会金:なし
月謝:5,000円(1ヶ月)
株式会社 青柳堂
名古屋市中区栄4丁目1番地8号 栄サンシティービル1階
電話:052-259-0313
NHK文化センター名古屋教室
「かな入門」
第1・第3 火曜日
10:00~12:00
入会金:あり
月謝:30,228円(6ヶ月前納)
NHKカルチャー名古屋教室
名古屋市東区東桜1-13-3 NHK放送センタービル7階
電話:052-952-7330

慶花堂 東京銀座教室 第3 月曜日
*時に第1の場合あり
10:00~12:00
入会金:なし
月謝:5,000円(1ヶ月)
株式会社 慶花堂
東京都中央区銀座5丁目9-13 銀座菊正ビル2階
電話:03-3573-5011

 

*いづれの教室も随時入校できます。
*お問合せ・お申込みは各教室の「講座詳細・申込ページ」からお願いします。

お知らせ


New 最新ニュース
  • お知らせ 令和4年11月4日 第九回 日展
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      第9回 日展 夜想 近藤 浩乎

    第九回 日展 会場 六本木・国立新美術館
    会期 令和四年十一月四日から十一月二十七日

    日展所感 

    日展会員 近藤浩乎


    改組日展になってからは、公平な全体審査で入落が決まりますので、しっかり鍛錬して一年の精進を表現すべく皆さん書き込みます。 
    ある意味出品したら後は結果を祈るしかない状態ですから、選定会までは皆様に一生懸命今自分が解っていること・信じることをお伝えしたつもりです。 
    線の大切さ、殊に連綿の勉強を強く求め、太字の方には構成でもいろいろお話しましたが、審査に出ていませんでしたので心配しました。
    が、昨年同様の入選者が出て嬉しいことでした。 
    会場で拝見してもみな線がしっかりした作品で落ち着きのあるよくまとまった作品ばかりで安堵しました。
    日展を特別なものと見ないで、書の勉強をしているものは一年の精進を試すのだと思いもっともっと多くの方に挑戦して欲しいと願います。 
    そして来年は玄之会展も五〇回記念を迎えますから、更なる仮名の追及をみんなでして大勢で日展出品を出来たらと思います。 
    皆様の奮起をお願いします。
     
    入選された皆様、厳しい審査を突破され本当におめでとうございました。
     
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    第9回 日展 入選者(敬称略)
    入選 村瀬俊彦   衣川彰人   加藤こづみ(新入選)   野村清涼   平田倫子   藤原郁代   村瀬季舟

     
  • お知らせ 令和4年8月1日 第38回読売書法展 受賞者発表
  • 今年も厳しい審査の中玄之会からは以下の入賞入選が有りました!

    *敬称略、順不同
    読売俊英賞   村瀬季舟 (幹事より)
    奨励賞   柴田美由紀 (評議員より)
    特選 小河孝子
    秀逸 朝倉順子   安藤幸恵   中浜昭子   水野孝映   吉村佳代子   覚前好美 (調和体)
    入選 荒木美代子   雨宮恵子   佐々木秀水   加藤こづみ   安藤由美子   伊藤道子   太田多可   岡田京子   白羽幸子
    冨田美津子   平田倫子   山岸彩華   嶋千尋   小澤佳路   中村公子   白濱和子   本庄淑子   他21名(仮名入選)
    大橋尚次   後藤保正   久田敏江   村瀬廣芳   篠田美樹   土井幸子   他7名(調和体入選)
    多くの方が入賞入選されました。
     
     
  • お知らせ 令和3年10月18日 第8回日展 入選者発表
  • 日展入選発表有りました。
    本当に厳しく辛い審査を終えました。胃が痛くなり眠れない日々の12日間でした。
    その中で玄之会からは以下の9名の入選が有りました。殆ど9割の方が落選する中多くの方に入っていただくことが出来ました。

    *敬称略、順不同
    入選 衣川彰人   村瀬俊彦   加藤博子   西村桂楓   服部美枝子   三浦清舟
    新入選 久田敏江   松田眞理子   山岸彩華
     
    新入選も3名有りました。
    審査をさせて頂き、日展入選の難しさとレベルアップの必要を本当に感じましたので、これからはもっともっと今思う仮名の美を伝えようと思います。
    どうぞついてきてください。
    日展入選ということは本当に大きいことです。その重みを噛みしめ、喜びを胸に更に仮名書道の探求を深めて行ってくださることを願いますし、 今回は残念ながら入選出来なかった方も 紙一重の差です。一緒に頑張って下さい!
     
  • お知らせ 令和3年8月24日 第37回読売書法展 受賞者発表
  • 読売展の成績も出ましたし、今東京で開催中、9月には名古屋でも展示されます。皆さんの良い作品でしたので嬉しいです。

    *敬称略、順不同
    読売新聞社賞   西村桂楓
    読売俊英賞   三浦清舟
    読売奨励賞   服部美枝子
    特選 加藤こづみ
    秀逸 杉浦悦子   増田英子   松田真理子   吉村佳代子   瀬川秀子   荒木美代子   小河孝子
    入選 雨宮恵子   安藤幸恵   覚前好美   川口千花   川村政子   小谷のり子   中野きよみ   野田千津子   水野孝映
    青山千峰   朝倉順子   伊藤克実   伊藤道子   糸見正憲   稲村洋春   牛尾明代   大岡洋三   太田多加
    大橋尚次   岡田京子   小倉華喜   加藤敦子   金子薫   神美枝子   栗田泰子   後藤保正   坂井田勉
    榊原恵舟   重田幸子   白羽幸子   白濱和子   鈴木嘉寿   鈴木信子   宅間敏子   竹尾久扇   辻村順子   冨田美津子
    長谷川智美   久田敏江   平田倫子   藤原紅洋   水谷三枝子   水野麗華   村瀬廣芳   山岸彩華   山田由紀子
    の多くの方が入賞入選されました。
     
    又近藤は第八回日展(今年の日展)の審査員委嘱をうけ、公平公正な審査をするために作品指導出来ず、
    教室も行けず皆様の御健闘を祈って過ごす日々ですが、大役しっかりはたしたいと思っています。
     
  • お知らせ 令和3年3月26日 第四十八会玄之会展
  • ホームページを久し振りに大々的に更新します。
    コロナ感染もどうやら落ち着きをみせていますし、ワクチン接種も始まりますので今年はいろいろの書展も行われると思います。

    我が玄之会も感染対策をとった上で、第四十八会玄之会展として会員皆様の力作を展示します。
    今回初めての試みとして児童の作品も 書き初め展の優秀作品を展示します。

    私も、コロナ渦で書き留めた作も有りますので、大字作品と小字作品の屏風と二作品を展示します。
    小字屏風は 小倉百人一首を半壊紙の半分に全首書いた中で三十首を纏めてみました。

    又、コロナ禍で普通の生活が如何に有難いものか知らされた気がしましたので江戸末期に平凡な生活の中の小さな喜び・楽しみを詠った橘曙覧の独楽吟から二首選んで大字作品にしました。
    コロナ禍で筆をもって仮名を追求する事が自分にとって大事な喜びであることを実感しましたので、一人でも多くの方に解って頂きたいと思う気持ちも強くなりました。

    また家庭内の変化もあり教室の持ち方を少し変えますのでお知らせします。詳しくは教室案内欄をご覧ください。
    皆様と仮名の美の勉強をしたいと思います。玄之会展の様子をアップしますのでご覧ください。
     
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    第四十八会玄之会展 受付

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    大勢の来場者

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    受賞者

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    近藤浩乎 玄之会理事長の出展
    この歌は平成六年天皇皇后両陛下を国賓として迎えたクリントン大統領がホワイトハウスの歓迎式典のスピーチで取り上げた独楽吟の一首でも話題となりました。

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  • お知らせ 令和2年11月7日 改組 新 第7回 日展入選
  • 厳しい中、七人もの多くの方に入選して頂き良かったと思っております。
    八千点を越える出品の中の厳正審査を通るには普段の精進が大切です。来年に向け始動しましょう!  

    *敬称略、順不同
    入選 衣川彰人   村瀬俊彦   田中光穂   永平巳旺子   西村桂楓   野村清涼   村瀬季舟
    因みに私の今年の作品はオリンピック記念、日本の書展、日展、その他コロナ禍で百人一首や古今集全巻など一杯書きました。
    空間を動かせる仮名の魅力もっと究めたいです!
     
    近藤浩乎

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    改組 新 第7回日展(2020) 「楽しみ」 近藤浩乎

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    日本の書200人選~東京2020大会を記念して~ 「天つ風」 近藤浩乎

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    第四十八回日本の書展 「ちはやふる」 近藤浩乎

  • お知らせ 令和元年11月1日 改組新第6回 日展入選
  • 厳選な審査をくぐり抜け8名の入選者が出たことは玄之会としてとても明るいニュースです。

    *敬称略、順不同
    入選 衣川彰人   村瀬俊彦   笠井和子   西村桂楓   藤原郁代
    (新入選) 小河孝子   柴田美由紀   平田倫子
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    春 近藤浩乎

  • お知らせ 2019年8月8日 第36回読売書法展 受賞者発表
  • 第36回読売書法展の受賞者発表があり、多くの方が受賞されました。

    *敬称略、順不同
    読売俊英賞(幹事対象) 西村桂楓
    読売奨励賞(評議員対象) 水出楓泉
    特選 長谷川智美   足立千代子
    秀逸 小谷のり子   安藤幸恵   三浦昭子   増田英花   松田眞理子   加藤こづみ   水野孝映   瀬川秀子(調和体)
    入選・仮名(会友・公募) 植村妙子   覚前好美   川村政子   朝倉順子   荒木美代子   糸見正憲   牛尾明代   太田多加   大橋尚次
    岡田京子   小河孝子   小木曽智子   小倉有香子   加藤淳子   葛谷佳子   久野聖子   榊原美穂子   神美枝子
    高田玉水   中浜昭子   久田敏江   平田倫子   深田園子   松岡由起子   山岸彩華
    岡部朋子   金田成高   篠田美樹   松下裕子   村瀬廣芳   (5名調和体)
  • 開催終了 2019年4月25日 作品鑑賞ツアーを開催しました。
  • 書芸院役員展と選ばれて書芸院の魁星作家展に出品された衣川先生の作品とを見るため、
    早朝からバスで大阪に団体(名古屋からと新幹線組くわえると37名)で鑑賞ツアーをしました。
     
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    バスツアー

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    天つ風

  • お知らせ 2019年3月16日 第73回日本書芸院 三月審査会 受賞者発表
  • 第73回日本書芸院 三月審査会の受賞者発表があり、多くの方が受賞されました。

    *敬称略、順不同
    書芸院大賞(二科審査員より) 石井綠風(二回目)   覚前好美   村瀬季舟
    特別賞(無鑑査会員より) 足立千代子   吉村佳代子
    準特別賞(無鑑査会員より) 朝倉順子   大野妙子
    特選(一科会員より) 加藤こづみ   久野聖子   平田倫子   山岸彩華
    一科会員推薦賞{二科会員より) 岡田京子   岡部朋子   小木曽智子   勘解由美智子
  • 開催終了 2019年3月15日 玄之会 理事会・総会・授賞式
  • 「清宇賞」は今年もなくトップ賞の中日賞に覚前好美・森笙韻さん、お二人はこれから監事として玄之会の仕事もして頂きます。
    清宇先生の調和体作品の間の取り方の呼吸は本当に素晴らしく私達はそれを学び取る勉強して精進するのは当然ですが、 変化も必要で恐れることなく前進しましょうと少し苦言も呈しました。
     
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    玄之会

  • 開催終了 2019年3月12日~3月17日 第47回玄之会書展
  • 愛知県美術館ギャラリーにて、第47回玄之会書展を開催しました。
     
  • お知らせは随時更新します。

プロフィール


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近藤 浩乎(こんどう ひろこ)
日展会員
読売書法会常任理事・企画委員
日本書芸院董事
中日書道会常任顧問
日本書道文化協会会員
玄之会理事長
好きな文字を選び自由に空間を動かし、操るかな書の魅力に取りつかれ、暇があったら筆を持っています。
でも健康であり、家族あってこそというのが信条です。

近藤浩乎 作品ギャラリー


玄之会について


玄之会とは日展会員・愛知教育大学名誉教授 黒野清宇先生が興された、主に仮名書道を研究する書道団体です。
会員を中心に競書を通じ書道の勉強をして日展・読売展・日本書芸院展・中日書道展等に出品し仮名書の追求・研鑽を行っています。
毎月、書道研究雑誌「黒曜」を発行。


会長 黒野 清宇 (平成29年7月5日逝去)
第六十一回日本芸術院賞受賞
第六十一回中日文化賞受賞
第四十三回東海テレビ賞受賞
日展会員
読売書法会 顧問
日本書芸院 名誉顧問
全日本書道連盟 顧問
全国書美術振興会 顧問
玄之会本部
〒461-0011
名古屋市東区白壁4-93-1102 近藤浩乎方
毎年春に会員展(公募展)を愛知県美術館で開催
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*書道研究雑誌「黒曜」